・DH岡村の入れ歯コラム ・入れ歯

こんにちは。衛生士の岡村です。

主人の場合、下顎は部分義歯タイプにする事になったので仮義歯を入れる際に、バネをかける歯に特殊な加工をしたサベイドクラウンという補綴物(被せ物)を作成しました。

サベイドクラウンとは…
入れ歯(部分床義歯)のバネ(クラスプ)が装着される歯(鉤歯)に施される、入れ歯の維持・安定を助ける特別な被せ物(クラウン)のことです。設計段階から、バネがかかる歯に対して、適切な掘り込みや面を事前に形成しておくことで、入れ歯がしっかり機能し、快適に装着できるようになります。

主な特徴と目的
・入れ歯の安定性向上:部分床義歯のバネがしっかりと安定するための構造を付与しているので、義歯が外れたり動いたすることを防ぎ、快適に使用できる。

・バネをかけている歯の寿命がのびる:鉤歯に対して過剰な力がかかるのを防ぐことができます。

・長期的な快適性:着脱がスムーズになり、入れ歯を長期にわたって快適に使用できるようになります。

義歯のバネを掛ける歯だけに施す被せ物で、数本にこの処置をするだけで義歯の安定はもちろん、その歯の寿命も変わります。
※従来、義歯のバネが掛かる歯は寿命が短くなると言われています。
しかしそのリスクを少しでも低くするのに、適しています。

口の中のパワーバランスをうまくコントロールするのにとても重要な役割をしてくれるのが「サベイドクラウン」ということです。
このように被せ物にも拘っているのが当院の義歯治療です。

自由診療は費用も時間もかかる治療です。
だからこそ満足してもらえる治療であるべきだと思っています。
海外では保険制度がないので何かあるごとに、しっかりと治療と向き合う必要があるといわれています。
日本では当たり前に保険治療が行われているので知らず知らずのうちに自分の歯の寿命を短くしてしまっている…なんて事もあるかもしれませんよね。
1本の歯でやり直せる治療の回数は限られているのできちんと考えてもらった上でご自身に合った治療を選択してもらえたらと思います。

そのため当院ではカウンセリングの時間を大切にしています。
何か聞きたい事、悩んでいる事があればいつでもご相談ください。

監修者情報

院長 山下 裕介

  • 2014年3月 東北大学歯学部 卒業
  • 2014年4月 京都第二赤十字病院歯科口腔外科 入局
  • 2018年4月 岩田歯科医院 入職
  • 同年4月 本多歯科医院 入職
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